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筋肉を緩和するためには。

おはようございます。かいばら整骨院の足立道成です。

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9月の休診日は、日曜日と
9月22日(木・秋分の日)です。

19日(月・敬老の日)は午前中診療しております。
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筋肉痛は、どうして起こるのでしょうか。実は、医学的にははっきりと解明されていません。

筋肉痛は、広義には肉離れなどを含みますが、一般的には運動後、数時間から1、2日で生じる遅発性筋肉痛のことです。ここでは、遅発性筋肉痛の対策について紹介しましょう。


運動をすると、乳酸などの疲労物質がたまっていきます。

発生量が多くて代謝が間に合わずに筋肉に蓄積されると、筋肉痛が起きると考えられてきました。

運動中に激しい筋収縮があると、筋肉への酸素供給が間に合わなくなり、エネルギー源であるブドウ糖が不完全燃焼を起こし、燃えカスのようなものが残ります。

これが乳酸です。この乳酸が筋肉を硬くし、神経を刺激して炎症や痛みを起こすとされてきました。


痛いところを冷やす

運動直後や傷みが激し場合に効果的です。アイシングと呼ばれています。

患部を冷やすと、血流が抑制されて、痛みを伝える神経を麻痺させて痛みを緩和してくれるのです。

また、血管を収縮させて筋肉の炎症を抑えるのに効果があります。

アイシングは、1回あたり15分程度。1日に数回に分けて行うのがいいでしょう。運動から1、2日までがアイシングの目安といわれます。


筋肉痛になってから運動するにはつらいでしょう。

でも、運動後は、筋肉は硬くなっていて血流が悪くなり、痛みの原因となっています。

軽い運動でからだをほぐすのは、とても効果的です。


ストレッチがいいと思います。でも、勢いをつけたり重い負荷をかけたりするのはよくありません。

できるだけゆっくりと時間をかけて、軽く筋肉を伸ばすストレッチを心がけてください。

また、ウォーキングや水泳(水中歩行)もいい方法です。無理をせず、20分~30分以内がいいでしょう。


今回も私のメルマガを読んでいただき本当にありがとうございました

あなたが心も体も健康に過ごせることを、願っています

かいばら整骨院 足立道成

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