冬の旬の味覚は?なぜ旬野菜をとるべきか。
おはようございます、かいばら整骨院の足立道成です。
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2月の休診日は11日(土)です。
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よく季節のものを取りましょう、食材を選ぶなら旬のものがよいとわいれます。
これはなぜでしょうか。
旬の食材は次のようなメリットがあり、まさにイイコト尽くしです。
1.値段が安い!
旬の時期にはたくさんの収穫があるため、旬でない時期に比べて市場に出回る量が増え、価格が下がります。
2.鮮度が良い!
流通量、消費量ともに上がるので、店での商品の回転が高まり、新鮮なものが手に入れやすい状態になります。
3.味が濃くなって美味しい!
旬の時期には、糖度やうま味、香りなどが、旬でない時期に比べて全体的に上がります。 味がぎゅっと詰まっているので、調味料を控えることにもつながります。
4.栄養価も上がる!
特に野菜のビタミンCやβカロテン、魚の脂肪分などは旬とそうでない時期の差は大きくなります。
旬を知っていることで効率よく栄養素を摂取することができます。
このように、旬の食材は価格も鮮度も味も栄養価も言うことなし。自分がよく使う食材だけでも旬の時期を押さえておくと良いですね。
冬が旬の野菜やくだものは、寒さに耐えるため糖度が上がり、味が濃縮されます。また特に冬が旬の根菜などには体を温める作用もあります。
ビタミンなどの含有率も高くなるので、寒い時期の風邪予防にもうってつけ。
また魚介類も、良質な脂肪分を蓄え、アミノ酸が増すため、旬の時期には味が格段に良くなります。
※産地や品種によって旬の時期が異なるものもあります。
◎冬が旬の野菜
・はくさい ・キャベツ ・こまつな ・ちんげんさい ・ほうれん草 ・春菊 ・ねぎ ・にんじん ・ごぼう ・さつまいも ・かぼちゃ ・だいこん・ れんこん
ビタミンCやビタミンB群は水溶性で、調理法によってはせっかくの栄養素が流れ出てしまって損なわれがちになります。
なるべく丸ごと栄養素が取れるよう、汁ごと食べられる鍋や、シチューなど煮込み料理がオススメ。
こういった料理をみんなで食卓を囲めば、心も体もぽかぽかになります。
今回も私のメルマガを読んでいただき本当にありがとうございました。
あなたが心も体も健康に過ごせることを、願っています
かいばら整骨院 足立道成
