年齢とともに太りやすくなるのは本当?
こんばんは、かいばら整骨院の足立です。
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10月の休診日は日曜日です。
土曜・祝日は午前中診療しております。
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年齢ごとに体形が変わってくることは皆さんもなんとなく感じているのではないでしょうか。
年齢ともに体形は変化し、脂肪がつきやすいからだになっていきます。これは基礎代謝量が減っていくためで、以前と同じ生活運動をしていても消費カロリーが少なくなってしまうからです。しかし食べる量は以前と変わらないとカロリーの摂取と消費のバランスが崩れ、体形が崩れていくというわけです。
加齢によって変化する部分は年代や性別により様々です。具体的な変化傾向を見て、対策を考えていきましょう
●加齢とともに減少する「基礎代謝量」。
基礎代謝とは心臓を動かしたり呼吸したり体温を保つなど「生きていることを維持するため」に必要なエネルギーで、「ゴロ寝していても絶えず使い続けているエネルギー」のことです。
この基礎代謝は24時間絶え間無く使われ続け、1日の総消費エネルギーのうち、なんと「7割以上」も占めているのです
このため、「痩せやすく太りにくいからだ(エネルギーをたくさん使うからだ)」であるためには「基礎代謝が高いこと」が絶対条件なのですが、この基礎代謝は、男性で18歳くらい、女性では15歳くらいをピークにその後は年齢とともにどんどん低下します。
からだが成長する時期を過ぎてある程度からだが完成してしまった後は、「維持」のエネルギー以外は必要なくなり、徐々に老化も進んで細胞の生まれ変わりのサイクルが遅くなり、エネルギーをたくさん使う筋肉も減ってしまうからです。
今回も私のメルマガを読んでいただき本当にありがとうございました。
あなたが心も体も健康に過ごせることを、願っています
かいばら整骨院 足立道成
